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さくら製作所 ワインセラー SA22-B(22本収納・0℃設定対応)

最終更新: 2026年9月23日

22本・コンプレッサー式・1温度帯・冬対応

参考価格 ¥78,980

こんな人向け: コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人

さくら製作所 ワインセラー SA22-B(22本収納・0℃設定対応)を室内に置いた設置イメージ

公式の製品写真

さくら製作所 ワインセラー SA22-B(22本収納・0℃設定対応)の公式製品写真
出典: さくら製作所公式サイト
メーカーさくら製作所
型番SA22-B
容量22本
冷却方式コンプレッサー式
温度帯数1
温度範囲0〜22℃
ヒーター(冬対応)あり
UVカットあり
外形寸法幅390×奥行530×高さ720 mm
重量33 kg
消費電力118 W
静音性—(公表値なし)
棚数6
扉タイプ3層ガラス(強化ガラス+遮熱Low-E+断熱Low-E)、右開き
登録時の参考価格¥78,980
発売年—(公表値なし)

価格は登録時の参考値です。現在の販売価格・在庫は各販売店で確認してください。

なぜ冬にヒーターが必要か、図解で見る →

さくら製作所の「ZERO Advance SA22」は、ワイン22本(一升瓶なら5本)を収納できるコンプレッサー式ワインセラーです。公式サイトにはガラス扉がブラックの「SA22-B」とホワイトの「SA22-W」の2製品ページが用意されていますが、仕様表を確認すると扉カラー以外の数値はすべて共通しており、事実上同一モデルの色違いという位置づけです。本記事はこの共通仕様に基づいて解説します。

外形寸法と設置に必要なスペース

外形寸法は幅390mm×奥行530mm×高さ720mmで、設置に必要な放熱スペースは左右20mm・上部50mmのみ、背面は不要とされています(ビルトイン使用は不可)。庫内は棚大3枚・棚小3枚の合計6枚構成で、直径90mmを超える太めのボルドー型やブルゴーニュ型のボトルにも対応します。

扉を開けたさくら製作所 SA22-B の庫内

庫内は棚大3枚・棚小3枚の合計6枚構成。最下段は寝かせ置きのスペースになっている。 画像出典:さくら製作所公式サイト

電気代・質量とUVカット扉

定格消費電力は仕様表に50Hz/60Hzで「103/118」(W)と併記されており、年間消費電力量は129〜133kWh、年間の電気代目安は4,123円と案内されています。

本体質量は33kg、扉は強化ガラス・遮熱Low-E・断熱Low-Eの3層構成でUVカットに対応しています。メーカー掲載価格は78,980円(税込、2026年9月23日確認)です。購入時の価格は販売先で確認してください。

0℃まで下げられる1温度帯

最大の特徴は、1温度帯ながら設定温度が0℃から22℃までと非常に幅広い点です。液体温度レベルで0℃を実現できるため、ワインだけでなく生酒のような低温保管が望ましい日本酒や、缶ビールをキンキンに冷やす用途にも対応できます。

日本酒は種類によって適した保存温度が大きく異なり、生酒や吟醸系は0〜5℃程度の低温保存が望ましいとされていますが(詳しくは「ワインの保存温度・環境完全ガイド」を参照)、SA22はこの温度帯にも設定できる数少ない家庭用サイズのセラーです。

なお、仕様表の「霜取り方法」欄にあるヒーター制御だけで庫内加温の有無は判断できません。ZERO Advanceシリーズのメーカー機能説明には、低外気温時に庫内を温める加温ヒーターも明記されています。

24本収納・山善YFWC-60Lとの比較

22本というサイズ感は、本データベースに登録済みの24本収納モデル「山善 YFWC-60L」とも近く、同じ1温度帯・コンプレッサー式でありながら設定温度や価格帯の違いが分かりやすい組み合わせです。冷却方式ごとの一般的な特徴は「コンプレッサー式 vs ペルチェ式 — 公式スペックで見る違い」でも解説しています。

項目 SA22-B(さくら製作所) YFWC-60L(山善)
収納本数 22本 24本
温度帯数 1温度帯(0〜22℃) 1温度帯(5〜20℃)
UVカット 〇(3層ガラス扉) 記載なし
幅×奥行×高さ 390×530×720mm 343×475×892mm
本体質量 33kg 28.5kg
電力の公表値 電動機118W(60Hz) 消費電力W値は未確認(定格電流1.25A)
参考価格(税込、2026年9月23日確認) メーカー掲載78,980円 山善公式通販46,800円

収納本数はほぼ同じでも、SA22は0℃まで下げられる設定温度の幅とUVカット扉が強みで、日本酒やビールも含めた低温保管の自由度を求める人向けです。一方のYFWC-60Lは5〜20℃のワイン向け温度帯に絞ることで価格を抑えたモデルで、初めての1台としてコストを優先したい人に向いています。手持ちの本数や置き場所からサイズ感を検討したい場合は「手持ちのワイン本数からワインセラー容量を選ぶ」も、UVカット機能の要否を設置場所別に整理したい場合は「ワインセラーのUVカット機能は必要か」も参考にしてください。

ワインだけでなく日本酒やビールも1台でまとめて低温管理したい人、コンパクトな設置面積で0℃設定を使いたい人には、SA22-B/SA22-Wは有力な候補です。他の登録機種とあわせて、製品データベース一覧からも比較検討してみてください。

冷却方式の仕組み

ペルチェ方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓半導体素子で熱を移す
コンプレッサー方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓冷媒を圧縮して循環
アンモニア吸収方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓熱を使って冷媒を循環

熱の移し方を簡略化した図です。冷却性能、運転音、消費電力、寿命は方式名だけでは決まりません。候補機種の公式仕様と設置環境を確認してください。

放熱スペースとショートサーキット

放熱スペースあり壁数cm〜十数cmセラー熱がきちんと逃げる冷却効率が保たれる
放熱スペースなし壁セラー(壁に密着)ショートサーキット現象冷却効率低下・寿命短縮

壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。

この機種が向いている人

  • コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人
  • 庫内加温機能を重視する人(使用環境温度を確認)
  • ガラス扉のUVカット仕様を重視する人

仕様の参照資料

掲載仕様は次の資料に基づきます。購入前にメーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

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