さくら製作所 ワインセラー SA22-B(22本収納・0℃設定対応)

サイズ感(実寸比較)
| メーカー | さくら製作所 |
|---|---|
| 型番 | SA22-B |
| 容量 | 22本 |
| 冷却方式 | コンプレッサー式 |
| 温度帯数 | 1 |
| 温度範囲 | 0〜22℃ |
| ヒーター(冬対応) | なし |
| UVカット | あり |
| 外形寸法 | 幅390×奥行530×高さ720 mm |
| 重量 | 33 kg |
| 消費電力 | 118 W |
| 静音性 | —(公表値なし) |
| 棚数 | 6 |
| 扉タイプ | 3層ガラス(強化ガラス+遮熱Low-E+断熱Low-E)、右開き |
| 実売価格帯 | ¥86,800〜¥86,800 |
| 発売年 | —(公表値なし) |
さくら製作所の「ZERO Advance SA22」は、ワイン22本(一升瓶なら5本)を収納できるコンプレッサー式ワインセラーです。公式サイトにはガラス扉がブラックの「SA22-B」とホワイトの「SA22-W」の2製品ページが用意されていますが、仕様表を確認すると扉カラー以外の数値はすべて共通しており、事実上同一モデルの色違いという位置づけです。本記事はこの共通仕様に基づいて解説します。
外形寸法と設置に必要なスペース
外形寸法は幅390mm×奥行530mm×高さ720mmで、設置に必要な放熱スペースは左右20mm・上部50mmのみ、背面は不要とされています(ビルトイン使用は不可)。庫内は棚大3枚・棚小3枚の合計6枚構成で、直径90mmを超える太めのボルドー型やブルゴーニュ型のボトルにも対応します。

庫内は棚大3枚・棚小3枚の合計6枚構成。最下段は寝かせ置きのスペースになっている。 画像出典:さくら製作所公式サイト
電気代・質量とUVカット扉
定格消費電力は仕様表に50Hz/60Hzで「103/118」(W)と併記されており、年間消費電力量は129〜133kWh、年間の電気代目安は4,123円と案内されています。
本体質量は33kg、扉は強化ガラス・遮熱Low-E・断熱Low-Eの3層構成でUVカットに対応しています。価格は公式サイト掲載の86,800円(税込)です。
0℃まで下げられる1温度帯
最大の特徴は、1温度帯ながら設定温度が0℃から22℃までと非常に幅広い点です。液体温度レベルで0℃を実現できるため、ワインだけでなく生酒のような低温保管が望ましい日本酒や、缶ビールをキンキンに冷やす用途にも対応できます。
日本酒は種類によって適した保存温度が大きく異なり、生酒や吟醸系は0〜5℃程度の低温保存が望ましいとされていますが(詳しくは「ワインの保存温度・環境完全ガイド」を参照)、SA22はこの温度帯にも設定できる数少ない家庭用サイズのセラーです。
なお、仕様表の「霜取り方法」欄には除霜のための「ヒーター制御」という記載はあるものの、庫内を積極的に温める加温ヒーター機能の明記は見当たらなかったため、本データベースでは加温ヒーター搭載機とは扱っていません。
24本収納・山善YFWC-60Lとの比較
22本というサイズ感は、本データベースに登録済みの24本収納モデル「山善 YFWC-60L」とも近く、同じ1温度帯・コンプレッサー式でありながら設定温度や価格帯の違いが分かりやすい組み合わせです。冷却方式ごとの一般的な特徴は「コンプレッサー式 vs ペルチェ式 — 公式スペックで見る違い」でも解説しています。
| 項目 | SA22-B(さくら製作所) | YFWC-60L(山善) |
|---|---|---|
| 収納本数 | 22本 | 24本 |
| 温度帯数 | 1温度帯(0〜22℃) | 1温度帯(5〜20℃) |
| UVカット | 〇(3層ガラス扉) | 記載なし |
| 幅×奥行×高さ | 390×530×720mm | 343×475×892mm |
| 本体質量 | 33kg | 28.5kg |
| 消費電力(60Hz) | 118W | 125W相当(定格電流から算出) |
| 価格帯(税込) | 86,800円 | 46,800円 |
収納本数はほぼ同じでも、SA22は0℃まで下げられる設定温度の幅とUVカット扉が強みで、日本酒やビールも含めた低温保管の自由度を求める人向けです。一方のYFWC-60Lは5〜20℃のワイン向け温度帯に絞ることで価格を抑えたモデルで、初めての1台としてコストを優先したい人に向いています。手持ちの本数や置き場所からサイズ感を検討したい場合は「手持ちのワイン本数からワインセラー容量を選ぶ」も、UVカット機能の要否を設置場所別に整理したい場合は「ワインセラーのUVカット機能は必要か」も参考にしてください。
ワインだけでなく日本酒やビールも1台でまとめて低温管理したい人、コンパクトな設置面積で0℃設定を使いたい人には、SA22-B/SA22-Wは有力な候補です。他の登録機種とあわせて、製品データベース一覧からも比較検討してみてください。
冷却方式の仕組み
ペルチェ方式は可動部品がなく静かで安価だが冷却力が弱く電気代がかさみやすい。コンプレッサー方式は冷蔵庫と同じ仕組みで冷却力と省エネ性に優れ、中・大型機の主流。アンモニア吸収方式はモーターを使わず完全無音・無振動だが、電気代は高めで冷却力はペルチェとコンプレッサーの中間。
放熱スペースとショートサーキット
壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。
この機種が向いている人
- 長期熟成・夏の高室温にも安定
- 明るい部屋・光の当たる場所に置く人
備考: ZERO Advanceシリーズの22本収納モデル。公式サイト(sakura-wks.com)には扉カラー違いのSA22-B(ブラックガラス扉/JAN 4589953360288)とSA22-W(ホワイトガラス扉/JAN 4589953360295)の2製品ページが存在するが、仕様表の数値(収納本数・温度範囲・外形寸法・消費電力・価格など)は扉色以外すべて同一のため、本レコードは型番SA22-Bの仕様表を代表値として採用し、両ページのURLを source_urls に含めた。温度管理の種類は仕様表「1温度」、設定温度は「0-22℃」の記載どおり。収納本数は仕様表「収納本数(ワイン)22本」(一升瓶は5本収納可)。電動機の定格消費電力は仕様表に50Hz/60Hzで「103/118」(W)と併記されており、姉妹機種SB38の登録時と同様に60Hz値の118Wを採用した。年間消費電力量は129/133kWh、年間電気代目安は4,123円との記載があるが、スキーマにこれらの項目は無いため注記に留める。has_heaterは、仕様表の「霜取り方法: ヒーター制御」は除霜用の記載であり、庫内を積極的に加温する『加温ヒーター』機能の明記が見当たらなかったため、姉妹機種SB38の登録時の判断に合わせてfalseとした(捏造回避)。uv_cutは仕様表「UVカット: 〇」の明記に基づきtrue。棚枚数は「付属棚の枚数: 棚大3枚・棚小3枚」の合計6枚(木目塗装モール+ワイヤー)。質量33kg、外形寸法(幅390×奥行530×高さ720mm)、冷媒R600aはいずれも仕様表記載値。価格帯は仕様表「価格帯(税込)86,800円」がSA22-B/SA22-Wとも同額のためmin=maxとした。noise_db(運転音の具体的なdB値)は「静音性: 非常に高い」という定性表現のみで数値の公表が無いためnull。release_year(発売年)は該当ページに記載が見当たらないためnullとした。画像はこのクラウド実行環境がWeb遮断のため取得しておらず、staged側にもimage_pathが無かったため設定していない(詳細ページではCellarFigureの実寸比SVGが代替表示される)。