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さくら製作所 氷温M2 LX95DM2Z(95本収納・上下2温度)

最終更新: 2026年9月23日

95本・コンプレッサー式・2温度帯・冬対応

参考価格 ¥344,300

こんな人向け: コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人

さくら製作所 氷温M2 LX95DM2Z(95本収納・上下2温度)を室内に置いた設置イメージ

公式の製品写真

さくら製作所 氷温M2 LX95DM2Z(95本収納・上下2温度)の公式製品写真
出典: さくら製作所公式サイト
メーカーさくら製作所
型番LX95DM2Z-RH-B
容量95本
冷却方式コンプレッサー式
温度帯数2
温度範囲-2〜22℃
ヒーター(冬対応)あり
UVカットあり
外形寸法幅600×奥行600×高さ1734 mm
重量102 kg
消費電力198 W
静音性—(公表値なし)
棚数17
扉タイプ3重ガラス扉(強化ガラス+真空断熱ガラス)、右開き/左開き選択式
登録時の参考価格¥344,300
発売年—(公表値なし)

価格は登録時の参考値です。現在の販売価格・在庫は各販売店で確認してください。

なぜ冬にヒーターが必要か、図解で見る →

さくら製作所の「氷温®M2 LX95DM2Z-B」は、ワインを上室42本・下室53本の合計95本収納できる、上下2温度管理式のコンプレッサー式ワインセラーです。公式サイトの仕様表によると外形寸法は幅600mm×奥行600mm×高さ1734mmで、質量は102kg。同社の氷温®M2シリーズの中でもラージサイズにあたる、プロユースでの導入例も多いクラスの機種です。

上室は-2℃まで、氷温®管理に対応

このモデル最大の特徴は、設定温度が上室-2〜22℃・下室0〜22℃と、上室で氷点下の「氷温®」管理ができる点です。本データベースに登録済みの同社SB38・SB51が下限0℃までなのに対し、LX95DM2Zは氷温協会公認のマイナス2℃域まで対応しており、繊細な日本酒の低温貯蔵とワインの熟成保管を1台で使い分けられます。冷却方式は密閉型電動圧縮機(コンプレッサー)式で、外気温が高い時期でも設定温度を維持しやすいのが利点です。冷却方式ごとの一般的な特徴は「コンプレッサー式 vs ペルチェ式 — 公式スペックで見る違い」でも解説しています。

真空断熱ガラス採用でヒーターレスの結露抑制

扉は強化ガラスと真空断熱ガラスを組み合わせた3重ガラス構造で、右開き・左開きが選べます。真空断熱ガラスにより、扉の結露防止用ヒーターを使わずに結露を抑える設計です。一方、氷温M2のメーカー機能説明には、低外気温時に庫内を温める加温ヒーターが明記されています。両者は用途の異なる機能です。UVカットにも対応しており、棚はワイヤー棚(大)11枚・ワイヤー棚(小)2枚・最下段用ワイン棚1枚・ワンステップシェルフ1枚・縦置き棚2枚の合計17枚を備えます。設置に必要な放熱スペースは左右30mm・上部100mmで背面は不要とされています。

消費電力・価格と、公式データが示す省エネ性

定格消費電力は仕様表に50Hz地域で174W・60Hz地域で198Wと記載されています。価格は公式サイト掲載の344,300円(税込)です。公式仕様表には、登録済みの同社SB51(2017年発売・51本収納)と比較したデータとして「LX95と年間電気代が同等のSB51で比較」「ワイン1本あたりの電気代に換算すると約45%の省エネ効果」という記載があり、収納本数が大きく増えても1本あたりのコストを抑えやすい設計であることが公式に示されています。運転音は「非常に高い」という定性的な表現のみで具体的なデシベル値の公表はなく、発売年についても公式ページに記載がありませんでした。

同じ氷温®M2シリーズ・LX63DM2Zとの違い

LX95DM2Zは、本データベースに既に登録されている同シリーズのミディアムサイズモデル「LX63DM2Z」の上位・大容量版にあたり、同じ温度帯設計を持つぶん違いを比較しやすい組み合わせです。

項目 LX95DM2Z LX63DM2Z
収納本数 95本(上室42本・下室53本) 63本(上室25本・下室38本)
温度帯 上室-2〜22℃・下室0〜22℃ 上室-2〜22℃・下室0〜22℃
幅×奥行×高さ 600×600×1734mm 500×540×1558mm
質量 102kg 73kg
消費電力(60Hz) 198W 119W
棚枚数 17枚 15枚
価格帯(税込) 344,300円 225,720円

温度帯の設計は同一ながら、LX95DM2Zは収納本数がおよそ1.5倍になるぶん、外形寸法・質量・消費電力もひとまわり大きくなります。設置スペースに余裕があり収納量を優先するならLX95DM2Z、省スペース性を優先するならLX63DM2Zという選び分けになります。手持ちの本数から容量の目安を整理したい場合は「手持ちのワイン本数からワインセラー容量を選ぶ」、UVカット機能の要否は「ワインセラーのUVカット機能は必要か」もあわせて参考にしてください。

日本酒とワインを1台で低温貯蔵まで使い分けたい人で、95本クラスの大容量を求める人には、LX95DM2Zは有力な候補です。他の登録機種とのスペック比較は製品データベース一覧からも確認できます。

冷却方式の仕組み

ペルチェ方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓半導体素子で熱を移す
コンプレッサー方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓冷媒を圧縮して循環
アンモニア吸収方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓熱を使って冷媒を循環

熱の移し方を簡略化した図です。冷却性能、運転音、消費電力、寿命は方式名だけでは決まりません。候補機種の公式仕様と設置環境を確認してください。

床の耐荷重とセラーの重さ

総重量 約250kg本体と収納するボトルの重さを合算本体約100kgボトル100本約150kg!設置先の床や荷重条件は建物ごとに異なります。設計者・管理者に確認を。

これは本体約100kg、ボトル100本を1本約1.5kgと仮定した計算例です。床の許容荷重は建物の構造や設置位置、荷重のかかり方で変わります。設置前に製品の満載時重量を見積もり、建物の設計者や管理者に確認してください。

放熱スペースとショートサーキット

放熱スペースあり壁数cm〜十数cmセラー熱がきちんと逃げる冷却効率が保たれる
放熱スペースなし壁セラー(壁に密着)ショートサーキット現象冷却効率低下・寿命短縮

壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。

この機種が向いている人

  • コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人
  • 庫内加温機能を重視する人(使用環境温度を確認)
  • 赤・白・スパークリングを別温度で分けたい人
  • ガラス扉のUVカット仕様を重視する人

仕様の参照資料

掲載仕様は次の資料に基づきます。購入前にメーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

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参考 ¥344,300楽天