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CASUAL+ カジュアルプラス FJC-310GS(BK)

最終更新: 2026年7月12日

111本・コンプレッサー式・1温度帯・冬対応

¥304,999〜¥311,920

こんな人向け: 長期熟成・夏の高室温にも安定

CASUAL+ カジュアルプラス FJC-310GS(BK)

サイズ感(実寸比較)

幅 595mm ・ 奥行 635mm高さ 1655mm身長170cm(参考)
メーカーフォルスタージャパン
型番FJC-310GS(BK)
容量111本
冷却方式コンプレッサー式
温度帯数1
温度範囲5〜20℃
ヒーター(冬対応)あり
UVカットあり
外形寸法幅595×奥行635×高さ1655 mm
重量99 kg
消費電力190 W
静音性—(公表値なし)
棚数11
扉タイプガラス扉(右開き)
実売価格帯¥304,999〜¥311,920
発売年2018年

なぜ冬にヒーターが必要か、図解で見る →

フォルスタージャパンの「CASUAL+(カジュアルプラス) FJC-310GS(BK)」は、家庭用として比較的大型の部類に入るインバーターワインセラーです。ボルドー型瓶を基準とした標準収納本数は111本で、棚の使い方を工夫すれば最大154本まで収納できます。外形寸法は幅595×奥行635×高さ1,655mm、質量は99kgで、リビングや専用のセラースペースに据え置くタイプの製品です。

インバーター制御で温度のばらつきを抑える

冷却方式にはインバーター制御のコンプレッサーを採用しています。庫内温度が設定温度に近づくとコンプレッサーの回転数を自動的に落とし、低速でゆっくり運転することで、コンプレッサーのオン・オフが頻繁に切り替わることによる温度のばらつきを抑える設計です。低速運転は運転音の面でも有利とされており、リビング設置を意識した家庭用モデルらしい特徴といえます。冷媒には環境負荷の低いノンフロン冷媒(R600a)を採用している点も公式資料で確認できます。

1温度タイプ・加温ヒーター標準装備

温度帯は上下で個別設定ができる2温度タイプではなく、庫内全体を一つの温度で管理する1温度タイプです。設定可能な温度範囲は5℃から20℃で、赤ワインの熟成保管からやや低めの設定まで幅広くカバーできます。庫内が外気温の影響で下がりすぎないよう、加温ヒーターおよび扉ヒーターを標準装備している点も特徴です。冬場に室温が下がりやすい環境でも、庫内温度の低下による品質劣化を抑える設計になっています。

扉を開けたフォルスタージャパン FJC-310GS(BK) の庫内

標準収納111本。棚を使い分ければ最大154本まで詰められる。 画像出典:フォルスタージャパン公式サイト

UV反射加工のLow-E複層ガラス扉

扉にはUV反射加工を施したLow-E複層ガラスを採用しており、断熱性を高めて庫内への熱の侵入を抑えるとともに、紫外線によるワインの劣化リスクも軽減します。扉は右開きのガラス扉で、フルフラットなデザインを採用しています。

どんな人に向くか

想定されるユーザー像としては、コレクションとしてある程度まとまった本数のワインを自宅で長期保管したい家庭向けユーザーが中心です。1温度タイプのため、飲み頃管理よりも温度・湿度の安定した環境での保存を重視する使い方に向いています。設置スペースに一定の余裕があり、かつ静音性や省エネ性を意識してインバーター式を選びたいユーザーにとって、選択肢の一つとなるモデルです。

冷却方式の仕組み

ペルチェ方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓静音性冷却力振動寿命傾向短め(3〜5年)
コンプレッサー方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓静音性冷却力振動寿命傾向中間(5〜10年)
アンモニア吸収方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓静音性冷却力振動寿命傾向長い

ペルチェ方式は可動部品がなく静かで安価だが冷却力が弱く電気代がかさみやすい。コンプレッサー方式は冷蔵庫と同じ仕組みで冷却力と省エネ性に優れ、中・大型機の主流。アンモニア吸収方式はモーターを使わず完全無音・無振動だが、電気代は高めで冷却力はペルチェとコンプレッサーの中間。

床の耐荷重とセラーの重さ

総重量 約250kg超床の耐荷重上限(目安)1㎡あたり180kg本体約100kgボトル100本約150kg!100本以上のモデルではアップライトピアノ級の床補強が必要なことも

ワイン1本(750ml)は瓶込みで約1.3〜1.5kg。100本収納クラスなら本体約100kg+ボトル約150kgで、稼働時の総重量は250kgを超えることも。一般住宅の床耐荷重上限(1㎡あたり180kg)を、狭い設置面積に集中してかかる荷重が上回るおそれがある。

放熱スペースとショートサーキット

放熱スペースあり数cm〜十数cmセラー熱がきちんと逃げる冷却効率が保たれる
放熱スペースなしセラー(壁に密着)ショートサーキット現象冷却効率低下・寿命短縮

壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。

この機種が向いている人

  • 長期熟成・夏の高室温にも安定
  • 冬に室温が下がる寒冷地・無暖房の部屋でも使える
  • 本格コレクター
  • 明るい部屋・光の当たる場所に置く人

備考: capacity_bottlesは公式仕様の標準収納本数(ボルドー型瓶基準、最大154本)。power_wはメーカー公式資料(forster.jp/pdf/catalog/FJC-366G_FJC-310GS.pdf)記載の定格電流1.9A×日本の家庭用標準電圧100Vから算出した参考値で、公式にW表記の直接記載はない(公式には年間消費電力量472/477kWh/年(50/60Hz)のみ記載)。noise_dbは公式サイト・カタログPDFいずれにも記載がないためnull。shelf_countは公式サイトに棚枚数の直接記載がないため、最大収納154本÷2段積み時14本/段=11(ワイヤーラック数)として算出した推定値。底部にはボトル縦置き用ラックが別途標準装備されるが本数には含めていない。price_range_jpyはメーカー希望小売価格が「オープン価格」のため、価格比較サイト(kakaku.com、16店舗)の実勢価格帯を採用。release_yearは双日マシナリー株式会社(フォルスタージャパン)の2018年6月13日付プレスリリースに基づく(2018年7月1日発売開始)。

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