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さくら製作所 氷温M2 LX63DM2Z(63本収納・上下2温度)

最終更新: 2026年9月23日

63本・コンプレッサー式・2温度帯・冬対応

参考価格 ¥225,720

こんな人向け: コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人

さくら製作所 氷温M2 LX63DM2Z(63本収納・上下2温度)を室内に置いた設置イメージ

公式の製品写真

さくら製作所 氷温M2 LX63DM2Z(63本収納・上下2温度)の公式製品写真
出典: さくら製作所公式サイト
メーカーさくら製作所
型番LX63DM2Z-RH-B
容量63本
冷却方式コンプレッサー式
温度帯数2
温度範囲-2〜22℃
ヒーター(冬対応)あり
UVカットあり
外形寸法幅500×奥行540×高さ1558 mm
重量73 kg
消費電力119 W
静音性—(公表値なし)
棚数15
扉タイプ3重ガラス扉(強化ガラス+真空断熱ガラス)、右開き/左開き選択式
登録時の参考価格¥225,720
発売年—(公表値なし)

価格は登録時の参考値です。現在の販売価格・在庫は各販売店で確認してください。

なぜ冬にヒーターが必要か、図解で見る →

さくら製作所の「氷温®M2 LX63DM2Z-B」は、ワインを上室25本・下室38本の合計63本収納できる、上下2温度管理式のコンプレッサー式ワインセラーです。公式サイトの仕様表によると外形寸法は幅500mm×奥行540mm×高さ1558mmで、質量は73kg。同社の主力シリーズ「ZERO CLASS」よりもワンランク上の、氷温®ブランドを冠したミディアムクラスの機種です。

上室は-2℃まで、氷温®管理に対応

このモデル最大の特徴は、設定温度が上室-2〜22℃・下室0〜22℃と、上室で氷点下の「氷温®」管理ができる点です。本データベースに登録済みの同社SB38・SB51が下限0℃までなのに対し、LX63DM2Zは氷温協会公認のマイナス2℃域まで対応しており、繊細な日本酒の低温貯蔵とワインの熟成保管を1台で使い分けられます。冷却方式は密閉型電動圧縮機(コンプレッサー)式で、外気温が高い時期でも設定温度を維持しやすいのが利点です。冷却方式ごとの一般的な特徴は「コンプレッサー式 vs ペルチェ式 — 公式スペックで見る違い」でも解説しています。

真空断熱ガラス採用でヒーターレスの結露抑制

扉は強化ガラスと真空断熱ガラスを組み合わせた3重ガラス構造で、右開き・左開きが選べます。真空断熱ガラスにより、扉の結露防止用ヒーターを使わずに結露を抑える設計です。一方、氷温M2のメーカー機能説明には、低外気温時に庫内を温める加温ヒーターが明記されています。両者は用途の異なる機能です。UVカットにも対応しており、棚はワイヤー棚(大)11枚・ワイヤー棚(小)2枚・縦置き棚2枚の合計15枚を備えます。設置に必要な放熱スペースは左右30mm・上部100mmで背面は不要とされています。

消費電力・価格と、公式データが示す省エネ性

定格消費電力は仕様表に50Hz地域で104W・60Hz地域で119Wと記載されています。価格は公式サイト掲載の225,720円(税込)です。公式仕様表には、登録済みの同社SB38(2017年発売・38本収納)と比較したデータとして「LX63とSB38は年間電気代が同等」「ワイン1本あたりの電気代に換算すると約40%の省エネ効果」という記載があり、収納本数が増えても1本あたりのコストを抑えやすい設計であることが公式に示されています。運転音は「非常に高い」という定性的な表現のみで具体的なデシベル値の公表はなく、発売年についても公式ページに記載がありませんでした。

同じ2温度帯モデル・SB51との違い

LX63DM2Zは、本データベースに既に登録されている同社の2温度帯モデル「SB51」と収納本数の桁が近く、上位グレードとの違いを比較しやすい組み合わせです。

項目 LX63DM2Z SB51
収納本数 63本(上室25本・下室38本) 51本(上室25本・下室26本)
温度帯 上室-2〜22℃・下室0〜22℃ 上室0〜20℃・下室5〜20℃
幅×奥行×高さ 500×540×1558mm 475×527×1260mm
質量 73kg 60kg
消費電力(60Hz) 119W 119W
扉 3重ガラス(強化ガラス+真空断熱ガラス) 3層ガラス(強化ガラス+遮熱Low-E+強化ガラス)
メーカー掲載価格(税込、2026年9月23日確認) 225,720円 145,750円

同じ消費電力119Wでも、LX63DM2Zは氷温®のマイナス2℃管理と真空断熱ガラスによる高い断熱性能を備え、収納本数もひとまわり多いぶん、価格帯は上位に位置づけられます。単純な収納量だけでなく、日本酒の低温貯蔵まで見据えるかどうかで選び分けるとよいでしょう。手持ちの本数から容量の目安を整理したい場合は「手持ちのワイン本数からワインセラー容量を選ぶ」、UVカット機能の要否は「ワインセラーのUVカット機能は必要か」もあわせて参考にしてください。

日本酒とワインを1台で低温貯蔵まで使い分けたい人、上位グレードの断熱性能を重視する人には、LX63DM2Zは有力な候補です。他の登録機種とのスペック比較は製品データベース一覧からも確認できます。

冷却方式の仕組み

ペルチェ方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓半導体素子で熱を移す
コンプレッサー方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓冷媒を圧縮して循環
アンモニア吸収方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓熱を使って冷媒を循環

熱の移し方を簡略化した図です。冷却性能、運転音、消費電力、寿命は方式名だけでは決まりません。候補機種の公式仕様と設置環境を確認してください。

床の耐荷重とセラーの重さ

総重量 約250kg本体と収納するボトルの重さを合算本体約100kgボトル100本約150kg!設置先の床や荷重条件は建物ごとに異なります。設計者・管理者に確認を。

これは本体約100kg、ボトル100本を1本約1.5kgと仮定した計算例です。床の許容荷重は建物の構造や設置位置、荷重のかかり方で変わります。設置前に製品の満載時重量を見積もり、建物の設計者や管理者に確認してください。

放熱スペースとショートサーキット

放熱スペースあり壁数cm〜十数cmセラー熱がきちんと逃げる冷却効率が保たれる
放熱スペースなし壁セラー(壁に密着)ショートサーキット現象冷却効率低下・寿命短縮

壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。

この機種が向いている人

  • コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人
  • 庫内加温機能を重視する人(使用環境温度を確認)
  • 赤・白・スパークリングを別温度で分けたい人
  • ガラス扉のUVカット仕様を重視する人

仕様の参照資料

掲載仕様は次の資料に基づきます。購入前にメーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

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