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さくら製作所 マスターシリーズ MP170(170本収納・上下2温度)

最終更新: 2026年9月23日

170本・コンプレッサー式・2温度帯・冬対応

参考価格 ¥598,000

こんな人向け: コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人

さくら製作所 マスターシリーズ MP170(170本収納・上下2温度)を室内に置いた設置イメージ

公式の製品写真

さくら製作所 マスターシリーズ MP170(170本収納・上下2温度)の公式製品写真
出典: さくら製作所公式サイト
メーカーさくら製作所
型番MP170D525-RH-B
容量170本
冷却方式コンプレッサー式
温度帯数2
温度範囲5〜25℃
ヒーター(冬対応)あり
UVカットあり
外形寸法幅630×奥行728×高さ1876 mm
重量149 kg
消費電力150 W
静音性—(公表値なし)
棚数13
扉タイプ3層ガラス扉(強化ガラス+アルゴンガス2層+Low-Eガラス2面)、右開き/左開き選択式
登録時の参考価格¥598,000
発売年—(公表値なし)

価格は登録時の参考値です。現在の販売価格・在庫は各販売店で確認してください。

なぜ冬にヒーターが必要か、図解で見る →

さくら製作所の「マスターシリーズ MP170」は、上室84本・下室86本の合計170本を収納できる、上下完全ツイン冷却式のコンプレッサー式ワインセラーです。公式サイトの仕様表によると外形寸法は幅630mm×奥行728mm×高さ1876mmのタワー型で、放熱に必要なスペースは左右・天面がわずか5mm、背面は不要という省スペース設計のため、ビルトインや壁付け設置にも対応します。価格は公式サイト掲載の598,000円(税込)です。

上室・下室とも5〜25℃、独立2温度のインバーター制御

温度管理の種類は上室・下室が独立した2温度式で、設定温度はどちらも5〜25℃の範囲で1℃刻みに設定できます。冷却方式は密閉型電動圧縮機(コンプレッサー)式にインバーター制御を組み合わせており、赤・白・シャンパーニュなど異なる飲み頃温度を1台で同時に管理できるのが特徴です。操作パネルはタッチ式のTFT液晶を採用しています。

冬でも庫内を加温、UVカット対応の3層ガラス扉

仕様表では「ドアヒーターによる結露抑制」は非搭載(×)とされていますが、これとは別に公式サイトの解説では、外気温が0℃付近まで下がる冬季の環境でも庫内を最大25℃まで加温し、安定した保温ができると説明されています。寒冷地や別荘など、冬場に室温が大きく下がりやすい環境でも設定温度を維持しやすい仕様です。冷却方式ごとの一般的な違いは「コンプレッサー式とペルチェ式の違い」でも解説しています。

扉は強化ガラス・アルゴンガス2層・Low-Eガラス2面を組み合わせた3層ガラス構造で、UVカットにも対応しており(仕様表「UVカット: 〇」)、紫外線からワインを守りたい設置環境にも向いています。UVカットの要否を設置場所別に確認したい場合は「ワインセラーのUVカット機能は必要か」もあわせて参考にしてください。庫内の棚は通常棚(棚A)7枚・傾斜仕様可能な棚(棚B)6枚の合計13枚構成で、ボトルを1本ずつ支える樹脂製クレードルを156個備えています。

質量149kg・消費電力150Wと、公表されていない項目

本体質量は149kg、電動機の定格消費電力は仕様表に50Hz/60Hzとも150Wと記載されています。運転音については測定条件(JIS C 9607準拠、無響室)の記載はあるものの、具体的なdB値は本文中に見当たりませんでした。発売年についても公式ページに記載がなく、これら2項目は未確認として扱っています。

データベース最大の収納本数、PRO127との比較

170本という収納本数は、本データベースに登録済みの機種の中では最大です。これまで最大だった同じくコンプレッサー式のルフィエール「PRO127」(127本収納)と並べると、収納本数だけでなく温度帯の考え方や重量の違いも見えてきます。

項目 MP170 PRO127
収納本数 170本(上室84本・下室86本) 127本
温度帯 上室5〜25℃・下室5〜25℃(2温度) 5〜20℃(1温度)
外形寸法 幅630×奥行728×高さ1876mm 幅595×奥行665×高さ1430mm
質量 149kg 82kg
消費電力 150W 130W
ヒーター機能 あり あり
UVカット あり 仕様表に明記なし
公式掲載価格(税込・2026年9月23日確認) 598,000円 480,000円

PRO127が単一温度帯で高さを抑えた設計なのに対し、MP170は上下で異なる温度帯を同時に管理できる2温度式で、その分だけ質量も高さも増しています。100本を超える大容量帯全体の傾向は「100本以上収納できる大容量ワインセラー比較」でも扱っているので、あわせて確認してみてください。

どんな設置に向くか

上下2温度管理と170本という収納力、そして背面放熱スペース不要という設置面の余裕から、赤・白・シャンパーニュなど複数の温度帯をまとめて大量に保管したい設置先に向いた仕様です。単一温度帯で十分な場合や、設置場所の高さに制約がある場合は、PRO127のような1温度帯・より低背のモデルとの比較検討もおすすめします。他の登録機種とあわせて、製品データベース一覧からも比較してみてください。

冷却方式の仕組み

ペルチェ方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓半導体素子で熱を移す
コンプレッサー方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓冷媒を圧縮して循環
アンモニア吸収方式庫内(冷やす空間)機構部 ↓熱を使って冷媒を循環

熱の移し方を簡略化した図です。冷却性能、運転音、消費電力、寿命は方式名だけでは決まりません。候補機種の公式仕様と設置環境を確認してください。

床の耐荷重とセラーの重さ

総重量 約250kg本体と収納するボトルの重さを合算本体約100kgボトル100本約150kg!設置先の床や荷重条件は建物ごとに異なります。設計者・管理者に確認を。

これは本体約100kg、ボトル100本を1本約1.5kgと仮定した計算例です。床の許容荷重は建物の構造や設置位置、荷重のかかり方で変わります。設置前に製品の満載時重量を見積もり、建物の設計者や管理者に確認してください。

放熱スペースとショートサーキット

放熱スペースあり壁数cm〜十数cmセラー熱がきちんと逃げる冷却効率が保たれる
放熱スペースなし壁セラー(壁に密着)ショートサーキット現象冷却効率低下・寿命短縮

壁や家具に密着させると排熱の逃げ場がなくなり、セラーが自分の排熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が起きる。側面・背面には通常数cm〜十数cmの放熱スペースが必要。

この機種が向いている人

  • コンプレッサー式の冷却方式を選びたい人
  • 庫内加温機能を重視する人(使用環境温度を確認)
  • 赤・白・スパークリングを別温度で分けたい人
  • 本格コレクター
  • ガラス扉のUVカット仕様を重視する人

仕様の参照資料

掲載仕様は次の資料に基づきます。購入前にメーカー・販売店の最新情報をご確認ください。

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参考 ¥598,000楽天